
ダウンタイムもなくてキュッと詰まった小顔とちゅるんとしたお肌が加速すると大人気のハイフ💕
実は、ハイフは医療行為にあたるって知っていましたか?!😳
こんにちは、元美容ナースのパミです💕
先日、こんな投稿を見つけました😳👇
私が今働いている職場に、「ハイフ」と言う美容マシンが入ってきました。
私は唯一のバイトで普段は受付業務しかしてなくて何も資格なども無いですが、施術者が少ないのでハイフの指導を上司にして頂きました。
ハイフは何も資格等が無くてもお客様に施術して大丈夫な機器ですか?
ハイフが医療行為であることを知っていると、怖いの一言につきるこの投稿💦
ただ、エステでのハイフは国民消費者センターから2017年に警告されている過去があるので、医療機器ではない微力なパワーのハイフしか扱えなくなってしまっていて、資格は特にいらないようになっています💡
つまり、エステサロンでのハイフは誰でも扱うことができるくらいの微量の効果しかないので安心ではありますが、効果はほぼなしに等しいと思っておいた方がいいでしょう💦
ちなみに質問投稿に対しての回答されていた内容がこちら・・・
ハイフは医療機器ということで、6年前日本に入ってきた時に逮捕者も出ています。
ハイフはあまりに重篤なトラブルが問題となっており、消費者センターやエステの協会からさえ医師法に抵触する恐れがあるので指導や対策をしっかりするように国に要望書が出されています。
知識が浅かったり、エステティシャンでもないマツエク、ネイル、セルフなどの店が怖さを知らずに今更ながら導入しているというのが現状です。
ましてやそういうお店で見かける卓上型の機器もハイフというのは方式のことで商品名ではないため、価格や安全性もピンキリだったり。
オークションや海外の通販サイトのものもあります。
他の種類の美容機器であれば、そういうものでも安全で効果のあるものもありますがハイフほどこんなにも問題となっている機器は今までにありません。
ヤケドなど、トラブルがあった場合、今は、施術者も責任を問われますので関わらない方が無難だと思います。
消費者センター:http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170302_1.html
エステの協会:https://ameblo.jp/jmbsyadan/entry-12266721205.html
確かに、なんの資格も持たずにハイフをする側の責任も考えると、する側、される側もドキドキで大きな問題になるのかもしれないリスクを背負いながらは辛すぎますよね💦

絶対にクリニックでのハイフを選んでくださいね🥺✨
こんなにも騒がれているエステサロンのハイフですが、今でもハイフを導入しているサロンは多く存在します。
わたしも美容ナースとして働いた後、エステサロンで働いていた経験がありますが、イオン導入などの機器の取り扱いはあっても、ハイフの導入はなかったです。
そこで今回は、

そもそもなんで資格がないと危険なの?
なんでエステサロンからハイフが消えないの?
ということについて触れていきたいと思います✨
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ハイフは医療行為!

医療用ハイフという言葉を聞いたことがある人もいるかと思いますが、扱えるのは医療機関であるクリニックのみです💡
実は、エステサロンで使われているハイフは、『非医療用ハイフ』とういものでパワーが弱く、資格がなくても使えるように細工されているんです。
そのため、効果はあまり感じることができません😫

私もエステのハイフを受けたことがありますが、効果のなさにびっくりしたほどです。
とはいえ、

ハイフは医療行為で、クリニックでしか扱うことができないのはわかったけど・・・
じゃぁなんで、ハイフは医療用と非医療用に分けられているの?
ということも気になりますよね・・・
非医療用ハイフという言葉も存在する大きな理由は、エステサロンで導入されているものをハイフとして紹介してしまっているサロンが増えてしまっているからです💦

正式な「ハイフ機器」ではないのに、ハイフとしてうちだしてしまっているサロンが多すぎるということですね💦
ハイフじゃないのにハイフと言っているサロンとの区別をつけるために、『医療用ハイフ』と『非医療用ハイフ』という名前がついているようです・・・

ハイフってそんなに危険なの?
なんで医療行為になるの?
この疑問について、次で詳しく解説していきますね💕
ハイフはなんで医療行為に当たるの?

クリニックとエステの詳しい違いについて、触れていきます💡
ハイフの仕組み

体内の組織に傷をつけるということは医療行為に当たるとされているので、クリニックのハイフしか安心できないようになっています😳
まず、たるみは『脂肪の量が多くて皮膚が伸びてできた場合』か『皮膚のハリが無くなってきた』のどちらかしかありません😳
ハイフは、熱エネルギーで一時的にお肌の奥に『キズ』をつけることができる機械で、キズが治る時に肌再生される時にたるみがなくなっていく施術です💕
クリニックとエステの違い

もしエステサロンが広告などで「医療用ハイフ」として打ち出していたら、それは法律違反になります❌
効果の高い医療用ハイフは、あくまで医療のみ!
エステでのハイフはたるみ予防というより、美肌効果の方が高いです。

何度も言いますが、エステサロンでは医療で扱うような出力の高いレーザーは扱えません💦
光(フラッシュ)のハイフ機器が導入されています⚡️
光(フラッシュ)だと、レーザーほど出力は高くありませんが、コラーゲンの生成をしてくれるように肌に働きかけてくれるので美肌効果を高めてくれます✨
エステサロンのハイフ
- 引き上げというより美肌効果が高い
- 医療よりもパワーが弱め
クリニックとエステのハイフの違いまとめ
クリニック(医療用) | エステ(非医療用) | |
---|---|---|
ハイフの種類 | レーザー | 光(フラッシュ) |
ハイフの効果 | 1回目から効果を実感 | 効果を実感するまで回数が必要 |
回数 | 3〜10回 | 10〜30回以上 |
効果のもち | 半年〜1年 | 1ヶ月程度 |
ハイフの痛み | 痛みを感じる部位もある(骨が近い部位) | ほとんどなし |
費用・料金 | 全顔のハイフで2万〜50万円までピンキリ | 全顔のハイフで5,000円〜2万円 |

効果をしっかり実感しようと思うと医療に限ります💕
安さに惹かれてエステを選んでも回数が30回以上しない・・・となると最終的にはエステの方が料金も高いです💦
とはいえ、今ではクリニックでもハイフが改良されて料金が安くなってきていたりと、身近に受けやすいと人気が高まっている理由でもあったりします✨
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【クリニック】ハイフは看護師・先生がやってくれる

看護師さんも国家資格を持っているのでちゃんとハイフしてくれます💕
クリニックは医療機関なので、看護師さんや先生がいてあたりまえ🥺
クリニックでハイフを受けたことがある人はご存知かとは思いますが、看護師さんがハイフしてくれるところがほとんどです。

わたしも美容ナース時代にハイフの研修を受けました✨
実は、顔の場所によってハイフを当てていいところと、当ててはいけないところがあったりします😌
例えば、頬骨の上は神経の関係でハイフを当ててはいけないだとか、首だと甲状腺の上は当ててはいけないとか・・・
それだけでなく、肌の層の深さの調節であったり、レーザーの出力の大きさの調整であったり知識がないと扱えないなとつくづく感じました。
クリニックのカウンセリングでも、先生が必ず肌質や脂肪の量をしっかりみてくれます✨
つまり、脂肪量が少ないなどハイフをしないほうがいい人の場合もちゃんと判断してくれるということです🥺

もし万が一のトラブルがあったとしても、クリニックだと先生が無料で診察してくれるので安心💕
ちなみに、エステサロンで何かトラブルに巻き込まれても、実費で皮膚科などの病院で診てもらわないといけなかったりと・・・責任を取ってはくれないので注意してくださいね💦
クリニックでハイフを受けて、しっかり効果を実感しよう!

資格がないとしっかりした効果が出せないのがハイフです✨
また、そもそも医療行為であるハイフをエステサロンで受けるのは危険💦
いろんな情報の中から正しいものを見極めて、自分の肌を守ってくださいね🌈
参考になれば幸いです💕
では、また〜😌
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