脂肪吸引注射後に痛みや痺れが・・・！「これって神経障害？」と思った方へ

わたしもはじめて脂肪吸引注射をした時、「これで余分な脂肪もなくなって、シュッと小顔になってモデルさんみたいに綺麗になるぞ！」と、施術後をとても楽しみにしていました😌

しかし、次の日、また次の日と観察していると、なぜか違和感が・・・

違和感というのは、脂肪吸引注射をした部位が筋肉痛のような、ピリピリ痺れているようなきがして、

と不安が襲ってきました⚡️

きっと脂肪吸引や脂肪吸引注射が初めての人なら、一度くらいは不安になるのではないかと思います😞

と心配になるの人もいるでしょう💦

脂肪吸引や脂肪吸引注射について調べてみると、「脂肪吸引注射にはマレに神経障害を起こすリスクがある」といった記事や、実際にカウンセリングに行かれたことがある方は脂肪吸引注射の説明の同意書のリスクの欄に「稀に神経障害を起こすリスクがあります」と書いてある紙を目にするので、それを見て不安に思っている人もいるかもしれません💦

今回はそんな人のために、脂肪吸引注射後の筋肉痛、痺れについて説明していきます。

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脂肪吸引注射のあと筋肉痛のようになるのは自然なこと

なぜなら、脂肪吸引や脂肪吸引注射は肌の奥の深い層（真皮層）にまで針を進めるので傷は針穴一つでも真皮層に付けられた傷が再生されるまでの期間、自然と顔の施術部位をさわると神経痛のようなピリピリした感覚や症状が出てくるからです。

私も最初この説明を聞き逃していたので、どうしたんだろうと不安になってしまいましたが、脂肪吸引注射をしてから４時間後くらいから肌を触ると少しピリピリする感覚が残っていて、

となりました。

それから１週間程度経つとシュッとした輪郭になり始めて効果を感じ、だんだんとピリピリとした筋肉痛のような症状も落ち着いてきていることに気がつきます😌✨

そこで初めて脂肪吸引注射をした後のダウンタイムの仕組みをしっかり調べ直して理解💡

傷がしっかりと修復されるまでは肌の奥（神経も集まっている層）にもダメージがあるという状態で、修復し肌再生されてからようやくリフトアップしてくるということになります。

脂肪吸引注射をすると、すぐにでも脂肪をとった分だけ輪郭がシュッとしたり、リフトアップしてたるみが消えてなくなるイメージがありますがそうではありません💦

肌が再生された肌が表面に押し出されてきて、自然と輪郭がスッキリしてきて、やっとたるみが消えるようになるんです。

というわけで、そのような症状があったとしても失敗ではありません。

ただし、その効果のでかたやダウンタイムが終了するまでにかかる期間は個人差もあるので誤差はあるかもしれません。

早い人は、１週間かからないくらいに効果を感じることもあるそう。

このように、その人の体質や脂肪の量、皮膚の状態によってもピリピリの範囲も異なるので、効果が出るまでの期間も変わってきます😇

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ダウンタイムの長さも個人差が多少あるということは、脂肪吸引注射後の症状としてピリピリ神経を触るような感覚が出るかでないかということにも差が出るということ⚡️

とにかく、多少の期間の違いがあっても、そのような感覚をすぐに「神経障害かな？」と心配する必要はありません😄

神経障害ってどういう状態？

痺れの原因を調べてみると、よく【神経損傷】という言葉が出てくることがありますが、神経障害とはイコール神経損傷ということです。

ただ、これは神経が切れたりという意味ではなく、神経に少し「キズ」がついてしまったことによって感じる筋肉痛のようなピリピリ感なだけなので、先ほどお伝えしたように放っておくことで自然に治ります💡

痺れの原因として“神経損傷”というワードが良く出てきますが、これは神経が断裂してしまっているわけではありません。因みに神経が断裂すると感覚がなくなります。丁寧に施術していれば、基本的に脂肪吸引で神経が切れるケースはほとんどありませんのでご安心ください。

▼神経と脂肪の関係

もちろん浅い層の脂肪を取るだけだと、この神経に触れる機会が少なくなるので痺れは起こしにくくなりますが、そのぶん深い層の脂肪細胞は残ったままになるので、効果が半減してしまうことになります💦

また、痺れや痛みに関していうと、感じ方にも個人差がある部分になりますが、この肌再生されていく過程のピリピリ感は、わたしの場合は施術した部位を触らなければ感じることはなかったです。

わたしが感じた【ピリピリ感】が治るまでの過程まとめ

▼ピリピリ感がなくなるまでの過程

わたしの場合、施術４時間後の麻酔が切れてきた頃に触るとピリピリしているのがわかり、施術４日後には消えていました🌼

ピリピリ感を感じやすいところはあるの？

わたしが看護学生の頃こんな図が教科書に載っていました👇

なんか不思議な絵だなぁ・・・と当時感じた記憶があるのですが、この図は神経が多く通っているところほど大きく書かれている図のようです😳

例えば、手や口元が大きく描かれていますよね😄

なので手や口元は神経が多いということなので、痛みや痺れを感じやすい場所ということ💡

この図からも、脂肪吸引や脂肪吸引注射をしたときにピリピリ感が起きやすい部位を説明することができるのでまとめておきます👇

▼ピリピリを感じやすい部位

なので、顔は特にピリピリを感じやすい部位になるということですね。

脂肪吸引注射がダウンタイムが短いとされているのは、施術をする際に解剖生理を駆使した医師が丁寧に吸引してくれるので、ダウンタイムも最小限に抑えることができるということですね😄

脂肪吸引注射後にピリピリ感を抑える方法

▼脂肪吸引注射後のピリピリの対処方法３つ

【軽減方法①】痛み止めを飲む

鎮痛剤はその名の通り、脂肪吸引注射後の痛みによるピリピリを抑えてくれます😌

クリニックで脂肪吸引注射を受けた場合、無料でもらえることが多いので不安な人は内服してダウンタイムを過ごすようにしましょう✨

薬の力を借りれば、快適に過ごせると思います💡

【軽減方法②】マッサージをする

これは、脂肪吸引注射をした後のむくみで水分がたまってピリピリしている場合に効果的な方法です💕

軽くマッサージすることで血行が良くなり症状も軽くなることが証明されています✨

顔を軽くマッサージすることで、施術後に起きる拘縮（肌再生される時に皮膚が少しかたくなる生理現象）にも効果的😄

皮膚も柔らかくなるしピリピリも和らぐしで、ダウンタイム中わたしもこれで乗り切りました✨

【軽減方法③】体を温める

これもマッサージをした時と同じ効果が得られるのでおすすめの方法😌

新陳代謝を高められるので、内出血や拘縮などのいろいろなダウンタイムの症状を軽減してくれたします💕

【ピリピリは自然に治る】リスクを最小限にするためにちゃんとしたクリニックを選ぼう！

このピリピリ感を最小限にするためには、医師の技量が大切になるのも事実🧐

クリニックや医師を慎重に選ぶことで事前にリスクを回避することができます💡

とはいえ、

という方や、どこに相談したらいいのかを悩んでいる方も多いと思います💦

そんな方のために、以下の記事に実際にカウンセリングや施術を受けてみて「ここはよかった！」と感じたクリニックや、高度な技術を持った医師が多数在籍している優良クリニックもまとめてみたので参考にしてみてくださいね😆✨

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何か参考になれば嬉しいです✨

では、また〜💕